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2012年 02月 11日

多羅尾小学校での特別授業報告

昨日2月9日(木)に滋賀県の甲賀市立多羅尾(たらお)小学校にて特別授業をさせて頂きました。
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多羅尾小学校は全校児童15人で、一番多い学年で4人、一番少ない学年は1人という本当に小さな小さな学校でした。
歴史も古く、何と開校から約130年程の歴史があるそうです(開校は何と明治10年!)
しかし小学校の校舎自体は大変きれいで、掃除も行き届き、子ども達も教職員の方達もとてもこの学校のことを大切にしているのだなあと感じる、そんな校舎でした。
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そんな多羅尾小学校に通う3、4、5、6年生計10名を相手に「世界をちょこっとだけ知る授業」と称して、僕が旅で出会った人や世界の話をしました。
初めて見たり聞いたりする世界に、「うわ、すげー!」とか「おもしろー!」とか言いながら、僕の話や写真や映像を食い入るように見てくれました。
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授業の最後の質疑応答でもたくさんの質問が出て、
「旅をする中での一番の喜びとは何ですか?」とか、
「写真を撮っている時、何を考えて撮っているのですか?」とか、するどい質問を投げかけてきて、
逆に僕自身が改めて考えさせられると同時に、子どもというのは本当にあなどれないなあと今更ながら思いました。
ところで僕はこの授業に「当たり前は当たり前?」というテーマを内包して話を進めて行ったのですが、子ども達が最後に書いてくれた感想文にはしっかりとそのことが書かれてあって、自分たちの生きている世界が決して全てではなく、当たり前の世界でもないのだということを感じ取ってくれたようです。
今日の授業で同じ世界に住む人間に少しだけでも想いを馳せ、彼らの世界がほんのちょっぴりでも広がる時間になったら何よりです。
多羅尾小学校の子ども達、そして教職員の皆様、地域の皆様、本当に貴重な時間をありがとうございました。


〜以下、子ども達の感想です〜(一部抜粋)〜

私はあんな世界が今もあるということをあまり知らなかった。
また改めて世界って色々な人がいるんだなあと思った。
日本のように一人一人が豊かに暮らせない人もいるので何か協力できることはないかなあと思った。
でもたくさんの笑顔があって元気をもらえる気がした。私はこれからも笑顔の絶えない世の中であってほしいと思った。


日本ではありえないことが世界中ではたくさんあることがわかってびっくりした。
自分たちはありがたいなと思った。


日本人はかたくるしいなあと思った。インド人は陽気で明るい人が多くていいなあ!
僕も陽気な人に少しなりたい。
仕事が決まっていたら(カースト制度の職業世襲制を指して)自由が小さい。
僕は自由だから思いっきり楽しまなきゃいけないな。
でも、仕事が決まっていても楽しくやっている人もいるんだろな。
世界には色んな人がいるんだな。僕も何かできるかな。


声をかけてくれて家に招待してくれたり、食事も用意してくれたり、家に泊めてくれたり、インド人は温かい人柄の人なんだなと思った。たくさんの面白い出会いがあったんだなと思った。
一緒に笑ったりして楽しく学習できました。
これからも私も色んな国のことをもっと知りたいなと思いました。


世界には色んな人がいて、喜んだり悲しんだり笑ったりして一生懸命に生きている人のために何か僕もしていきたい。これから色んな国に行っても健康で安全にルフィのように世界を冒険して下さい。


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by yoshida-akihito | 2012-02-11 11:36 | トークイベント・講演


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