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2013年 01月 13日

2013年1月9日  Sleep day

起床8時。
歯磨き、洗顔、朝食を済ませ1時間程ボーッと過ごす。
さて今日から撮影開始!といきたいのだが、なぜか体が重い。
前日ラビさんの家でお酒を飲み過ぎた影響はそんなにないはずなのに、体が動こうとしない。
長いフライトのダメージか、ここ最近の忙しさか、ただ単に億劫なだけか知らないが、こういう時は体の声に抗わない方がいいと思い、えいやっと決心をしてベッドに横になる。とにかく今日という日は寝よう。
寝て、寝て、寝て、馬鹿みたいに睡眠をむさぼり続けた。

15時起床。
このまま寝ていてはやっぱりだめだ。
ちょっと歩こう。
そう決めて起き上がり、外へ。
すさまじい活気というか、無秩序というか、ごった煮というか、とにかくカオス状態の街を懐かしく、新鮮に感じながら歩く。
野蛮でうす汚れていてくすんだこの街が僕は大好きだ。
街全体がダイナミックな「生」を開けっぴろげにして生きているからだ。
富める者も貧しき者もこの混濁の街の中に一歩足を踏み入れれば皆一緒くたになり、灰色の空の下、このカオスの一部となるのである。
そこには富者も貧者も関係ない。
人間のエネルギーが街全体を覆いつくし、妖しくエネルギッシュにこの街を彩っている。
つまりこの街は「人間」の街なのである。
そこに僕はどうしようもなく惹かれてしまうのである。

さて、この薄汚い街を歩きながら小腹が減ったのでどこか適当な食堂はないかと探していると、ケバブ屋が目に入る。
おいしそうだなと思い、店に入り早速注文する。

「ケバブプリーズ」

と確かに言ったはずなのになぜかご飯とチキンスープカレーが出てくる。

「おい違うじゃないか」

と言えばいいのだが、面倒くさいので、代わりにチッと軽く舌打ちをして、
モゴモゴ食べ始める。
意外にうまいし、お腹も膨れたので、間違って注文されたこともあっけなく忘れ、上機嫌で店を出る。
それにしてもこうして思い返してみると自分という人間の単純さに多少悲しくなってくる。

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店を出た途端、お腹の下あたりがギュルルと唸り声を上げる。
黄色信号点滅ということで急いで宿に帰る。
トイレにこもる。
すっきりして、ベッドに横になり、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」の続きを読み始める。
いよいよ薩長同盟なるかというところまで読んだあたりで睡魔に襲われダウン。もう何十回と読んだからだろうか、展開が分かりすぎてもはや司馬遼太郎先生の名著はいい睡眠剤である。すみません司馬先生。
そのまま朝まで就寝。
ただの睡眠日記でした。


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by yoshida-akihito | 2013-01-13 20:20 | 旅日誌


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